騙されないで!内臓脂肪を取りますよ~の宣伝!

こんにちは
スタッフの餅です。

前回の脂肪の続きです…

⬇︎前回の記事は下記からご覧ください⬇︎

▶︎お酢からぷよぷよ脂肪の元に~!

脳はブドウ糖(白米、パン、麺類)がガソリンでしたね。ブドウ糖を食べないと、身体(タンパク質)が壊され、体重は落ちます。
糖尿病の末期に出てくるケトン体もでてきます。やばい!

脳以外は脂肪がガソリンでしたね。

その脂肪を正しく消費するためには?

①脂肪はじっとしていても100g、活動量の違いにより100gから200g必要です。

毎日100g以上の脂肪を、食事から摂ることは無理(お肉600g)なので、余ったブドウ糖と果物やデザートを、肝臓で脂肪に変えることで、脂肪の確保ができます。

②でも一日必要量以上の脂肪を貯めこまない事…果物、デザートは食べ過ぎないことでしたよね。

脂肪組織に貯められた中性脂肪は、せっかく集めた3本がバラバラにされ、1本の脂肪酸になって血中にほりだされます。

脂肪酸は界面活性剤(脂と水の両方の性質を持っている)です。
脂の部分は血管(内面は脂)とくっつき、水と仲の良い部分は血液の中を流れていくので、そのままだと血管をはぎ取ってしまいます。
恐い…

でも大丈夫です!

脂肪酸は、必ず「アルブミン」というタンパク質に包まれて、運ばれていきます。

血中の脂肪、コレステロールはタンパク質に包まれているので、血管にくっつきません!

タンパク質は身体作りだけではなく、脂の運搬にも関係しているのでしっかり摂りましょう。

アルブミンに包まれた脂肪酸は、筋肉、軍隊などのガソリンになるために取り込まれました。

そしてエネルギーの工場(ミトコンドリア)に入ります。

あれ?入らない!ブドウ糖はす~っと入れたのになぜか入れません。

カルニチンがないと脂肪酸は工場に入れません。

次回はカルニチンを!

END

コメント

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