こんにちは!スタッフ中川です(ー_ー)!!
前回の続きです↓こちらをクリック
●ホルモンの材料は?
①脳(視床下部)から「ホルモンを出しなさい」と命令
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②脳下垂体がそれを受けて卵巣へ「ホルモンを出しなさい」と命令。
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③卵巣がそれを受けてようやくエストロゲン(女性ホルモン)やゲスターゲン(黄体ホルモン)が出ます。
前回、脳は現場(卵巣)の様子だけを見て命令するのではなく、お母さんの体全体を見て、からだ全体が健康で正しい遺伝子が次の世代に送れるようになり、はじめて脳が「ホルモンを出しなさい」と命令することは前回お話させていただきました。
この脳から出るホルモン・・・実は「タンパク質」から出来ています。
そして、このエストロゲン(女性ホルモン)やゲスターゲン(黄体ホルモン)はなんとコレステロールから作られています。
コレステロールは大切なホルモンを作ってくれるのに、邪魔者あつかいされて、卵を食べるなとか、低下剤を飲めなんて言われてかわいそうですね!
タンパク質を口から摂るには卵やお肉が一番良いと言うことはこのブログで言ってきましたね
だから、コレステロールを気にして卵やお肉を食べなかったり、お薬飲んでコレステロールを落としていたりするとホルモンが作れず妊娠できません。
ホルモンを脳から出すと言うことは、脳にエネルギーが無いと出せません。
脳のエネルギーは「白いごはん・パン・うどんなどに含まれるブドウ糖」です!
最後にもう一度・・・
「ブドウ糖・タンパク質・ビタミン・ミネラル」これが妊活のスタートですよ!
妊婦さんには「葉酸」が良いと言われていますが、そのお話もまたいずれお話します。
くわしくは、治療の先生や総合体力研究所の勉強会に来てくださいね!
END
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