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どのように脂肪酸が作られるのでしょうか?
ブドウ糖は細胞の中へ入ると、細胞質で分解され(解糖と言います)、あるもの(ピルビン酸)が作られます。
あるものが、エネルギーを作るガソリン工場(ミトコンドリア)に入ります。
それがお酢の中の酢酸(以下お酢で表現します)にCoA(補酵素)をくっつけたもの(=アセチルCoA)に変化、工場の中にクエン酸回路があり、ぐるぐる回り、ATPというガソリンが出来ます
ATPこそが、脂肪や、ブドウ糖から作られるガソリンの本体です。
(もちろん、酸素、ビタミン、ミネラルがどれひとつ欠けても、ATPは作れません…)
でも使わないのに、ブドウ糖が余ってくると、これ以上いらないということで、クエン酸がガソリン工場(ミトコンドリア)から外へ(細胞質)へ出されます。
そのクエン酸を お酢(アセチルCoA)に変えて、脂肪酸(中性脂肪)が合成されます。
アルコールも分解されて、お酢(アセチルCoA)になり、エネルギーとして使われたり、余れば脂肪酸(中性脂肪)に合成されます。
脂肪酸(中性脂肪)は組織に貯められているだけで、糖みたいにタンパク質にぺたぺたくっつきません。
だから体重615kgでも生きられるんですね~なるほど
脂肪酸(中性脂肪)は、血液の中では、タンパク質に包まれており、血管にはくっつきません。
でもタンパク質が欠乏すると、肝臓に貯まります(脂肪肝)
タンパク質はしっかりと摂りましょう。
お酢がいっぱい出てきましたね。
実はお酢から脂肪酸(中性脂肪)を作るのです!
短い脂肪酸の代表が酢酸…お酢に含まれています!→CH₃COOH
お酢は健康に良いが、脂肪(脂肪酸)は良くないと言わないでくださいね!
1個のお酢アセチルCoAがスタートで、酵素が働き(ビタミン・ミネラルが必要)
1個、2個……7個とお酢(アセチルCoA)をくっつけると長い脂肪酸(パルミチン酸)が出来上がります。
出来上がった長い脂肪酸を、グリセリン(ブドウ糖がないと作れません)
に3つくっつけたのが中性脂肪です
それはまた今度に
END
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[…] ▶︎お酢からぷよぷよ脂肪の元に~! […]