こんにちは!スタッフ中川です(-_-)!!
今日は総合体力研究所が自信を持っておすすめする
プロテイン・タブレットについてお話します。
他社のプロテインと総合体力研究所(以下総体)のプロテイン
とどんな違いがあるかご存知ですか?
大きく見た目で言うと、総体のプロテインは珍しい粒タイプです。
他社の製品は粉末タイプが多いですね。
別に粉末タイプが悪いわけではありませんし、
飲んでいただくには全然かまいませんが、
総体の粒タイプのメリットをお伝えします。
①きちんとした摂取量が把握できる
まず、総体のプロテインは20粒で卵1個分です。
基本は卵をしっかり食べてくださいねと必ず総体では言い続けています。
タンパク質を摂る理由は体づくりに使う20種類のアミノ酸から自分では作れず
食事からしか摂れない9種類の必須アミノ酸を摂取するためです。
必須アミノ酸がどれだけバランス良く配合されているかスコアが付けられています。
それがアミノ酸スコアと呼ばれるものですが卵はそのアミノ酸スコアが100点なのです!
人間は動物ですよね!植物は筋肉をつけていますか?
植物性のタンパク質でないとダメとかササミをどれぐらい食べろなど
世間ではなんやかんや言いますが要はどれだけ必須アミノ酸がバランス良くそろっているかが重要です。
そこで総体は安くて料理もしやすくて必須アミノ酸がしっかりそろった卵を
1日4個ほど食べて頂くことをおすすめしています。
しかし、毎日しっかりと卵を食べれない日もありますよね!
私もそうです。
そんな時には、たとえば今日は1日に卵2個とお肉やちくわなどを食べたので
あと1個分の卵をプロテインで補うときに20粒摂るなどと計算が粒だとしやすいのです。
さらにお客様で他社の牛乳に溶かすタイプのプロテインを飲まれていた方が
どうもお腹の調子が悪いと言われていた時に総体のプロテインをおすすめすると
すっかりとお腹の痛みが消えたと言われていました。
理由は簡単です!
日本人の多くは乳糖(ラクトース)を体内で切る酵素が大人になると失われ
牛乳などを飲むと消化不良や下痢などの症状が現れる人がいます。
そんな方にも水で飲めて、しかも粒タイプなのでどこでも持ち運べる総体のプロテインがおすすめなのです
総体では粒タイプにするにあたって大変苦労したと当時のスタッフから聞いたことがあります。
少し汚い話ですが、排便よりプロテインタブレットが固形のまま出たりしないか体を使って実験したそうです。
そこで最高の配分でちょうど良い硬さを見つけるまでにかなりの時間がかかったそうです。
②総体のプロテインは筋肉づくりだけの為にあるのでは無い!
実はプロテイン(タンパク質)と言うと=筋肉筋肉と言う人がいますが、
タンパク質は筋肉だけをつくっているのではありません。
体の15~16%を担っています。酵素、皮膚、血管など数知れず体作りをしています。
だから糖や脂質と共に三大栄養素と呼ばれ、毎日食事で体重1Kgに対して1g必要と言われています。
単に肉や魚を1日たとえば65Kgの人が65g摂るのではなくアミノ酸スコアで考えて摂らないといけません。
牛肉だけだと良質のタンパク質を摂るためには400g以上摂らないといけません。
③BCAAと脳に必要な必須アミノ酸の関係
最近、運動時に筋肉のエネルギー源となるのはBCAA!と言われ
運動時に摂取しましょうなどと言われ近年よくサプリメントとして販売されているのを見かけます。
バリン、ロイシン、イソロイシン メチオニン、トリプトファン、フェニルアラニン、リジン、スレオニン、ヒスチジンが必須アミノ酸と言われていますが、そのうち「バリン、ロイシン、イソロイシン」がBCAAと呼ばれています。
そして脳にとって特に重要と言われている必須アミノ酸が
「メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン」と
カナダの脳科学者のマイケル・レッサー博士なども発表しています。
脳に必要な「メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン」は
ブドウ糖が脳に入ってシグナルを出すと脳に多く取り込むようになっています。
この間、脳に勝手に入り過ぎないようにBCAAを血中アミノ酸の約半分出しておいて脳に必要な「メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン」の3つが入り過ぎないように邪魔をします。
そしてブドウ糖をとってインシュリンが出るとはじめてBCAAを筋肉が取り込みます。
するとBCAAが少なくなるので脳に大切な「メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン」が脳に入る仕組みとなっています。
脳にとって一番大切なアミノ酸を入れるためにはブドウ糖を摂ってインシュリンが出ないと
取り込めない仕組みになっています。
と言うことはインシュリンが出ないとBCAAを筋肉が使うことは少なくなります。
なんだかご飯などの炭水化物を抜いて運動してBCAAを摂取している人とかいませんか~??
仮にインシュリンが出ていない時(ブドウ糖が足りていない時)に
BCAAを摂ると血液にBCAAがいっぱいになりオーバーした分は筋肉のエネルギーになるのではなく
少し違う形に変えてもう一度血液に出します。
それが肝臓に届くと糖新生によってブドウ糖を作ります。
こんな言い方をするとまるでBCAAが良くない様に聞こえますが、
脳に必要なアミノ酸をきちんとコントロールし、インシュリンが出ないと
ブドウ糖に変化し命を守ってくれる大切な必須アミノ酸です。
要は変にサプリメントの形で過剰なアミノ酸だけの摂取は肝臓に負担もかけます。
BCAAを筋肉のエネルギー源にするにはインシュリンが出ないといけない為、ご飯やうどんなどのブドウ糖が必要不可欠です。
そして総合体力研究所のプロテイン・タブレットは必須アミノ酸価が100なのはもちろんですが、
さらに厳密な配合によって脳に必要な「メチオニン、フェニルアラニン、トリプトファン」が多く入るように所長が計算に計算を重ねています!
筋肉の為にプロテインも、もちろん大切ですが、まず人間は脳が一番重要ですよね!
ぜひ筋肉=プロテインだけでなく、脳(生命)=総合体力研究所のプロテインと思って日々の生活にご活用ください!