目が痛い!…ついに私も緑内障⁉
こんにちは♪スタッフの室垣です(^^)
先日、免許の更新で、『視力落ちていますね・・メガネいりますよー』って言われました。
常々、ビタミン&ミネラルをしっかり摂っている私は、徐々に視力が回復し、前回の免許の更新からメガネなしで運転できるようにまでなっていました。(それなのに、なぜ??)
早速、原因究明に眼科へ…
『眼圧高いですね~緑内障ですね、黄斑部がけん引されているのでオペしたほうがいいですよ、』と…
緑内障、がーーーん!とてもショックでしたが、そのままにしておくのは良くないと、緑内障について調べてみました。
緑内障とは、視神経が傷つき進行するにつれて、視野(見える範囲)が徐々にかけていく眼の病気…
視神経の病気なのですね~!
な、なんと、視覚障害の原因第一位だそうです。
40歳以上では、5%(20人に1人)60歳以上では、10人に1人が緑内障であり、年齢とともに増加するそうですが、ほとんど(90%)の人が気づかず受診もしていないそうです。
両眼で見ていると、片方の眼で見えない部分をカバーするので気づかないことが多いそうです。
では、どうして視神経が傷つくんでしょうか?
眼の中の房水の量で眼全体にかかる圧力を保つ事で眼の形が維持されています。
この圧を眼圧と呼び、眼圧の単位はmmHgで表されます。
房水は毛様体でつくられ、シュレム管と呼ばれる排水溝から目の外へ流れ出ます。
つくられる量と排出の量が等しいと、眼圧は一定に保たれますが、バランスが崩れると、房水が眼の中に溜まりすぎて眼圧が高くなるそうです。
眼圧が高くなると視神経は圧迫されて傷つくため、視野に障害をきたします。
日本人3000人の調査によると、日本人の正常眼圧は、10~21mmHg
平均眼圧は14.5mmHgだそうです。(1日の中でも4~5回変動し冬は高くなる)
私の眼圧は…右目…32 左目…21
右目の視力が落ちてたのは、やはり右目の眼圧が高くなって神経を圧迫していたからなんですね。
病院で処方された、眼圧を下げる点眼薬を3~4日使い、すぐに眼圧は下がりました。
右目…16 左目…15(ほっと、一安心)
点眼薬を使っても効果がない場合は、レーザーで房水の出口を焼いたり、手術で房水の排出を良くしたりするそうです。
でも、ちょっと待ってください…こんな調査結果が!!
緑内障の約7割が正常眼圧!!(日本緑内障学会による)
な、なんと、緑内障のほとんどの人の眼圧が正常なんですねー!
視神経は眼球(網膜)で集められた光の情報を脳に伝える神経線維の集まりで、およそ100万~
120万本の神経線維からできているそうです。
眼圧はすぐに下がりましたが、いったん傷ついた眼の神経や視野が改善したわけではありません。
神経細胞は生まれ変わらないと言われていますが…???
アルツハイマー型認知症と診断され、脳のMRIで全脳委縮、海馬委縮だった方が、進行を遅らせようと
ビタミン&ミネラルをしっかり摂っていたら、1年後には全く正常になった方もいます。
視神経の修復や、視野の改善にはどんなことが必要でしょうか?
視神経が働くためには、ブドウ糖+ビタミンB群が特に必要です!
守るためには、ビタミンCなどが絶対に必要です。
大切なのは、これ以上悪くならないために、どうしたらよいか?
眼精疲労には、後頭部のマッサージも効果があるようです!
眼の周りを温めるのもいいいそうです!
やはり、眼を休ませることが大切!つくづく睡眠は大切だと思いました!
ビタミンやミネラルなど、必須栄養素を正しく摂って、睡眠を(休息)とる。
より一層、眼が大切だなと感じる年ごろになりました、終わり。