頭痛やむくみが起こるのはなぜ?
赤ちゃんが出来るためには、たくさんの栄養と組織づくりの為に材料が必要なので、女性は生理前に妊娠の準備の為にありとあらゆる物をため込みます!
その中でも、ナトリウムは普段身体に入りすぎた分は尿から出しています!
しかし、妊娠するとナトリウムがたくさん必要となるので腎臓でストップして尿から出さないようにため込みます!
塩分のキツイ食べ物を食べると喉も乾くので水分を摂りすぎてしまいますよね!
すると、血液が薄まってしまい血液を正しい濃さに戻すために血管の周りの細胞たちが一生懸命その水を吸い上げます!
水を含んだ細胞たちがふくらむことをむくみと言います。
しかし、脳は体にとって一番大切なので、できるだけがんばって水分を入れないようにしていますが、半日しか持ちません。すると脳がむくんでしまいます。
これを脳浮腫(のうふしゅ)と言います。
脳浮腫になると脳の血管や神経を圧迫するので頭痛や吐き気の原因に!
生理痛の緩和には、マグネシウムとカルシウム
生理ではがれた子宮内膜の部分を排出するには子宮の筋肉が収縮や弛緩(ゆるめる)を繰り返してゆさぶりをかけます。生理痛とは、子宮内膜の部分に痛覚があり、痛みなどを感じます。この痛みに関しては、子宮の内側にある子宮内膜(粘膜)や子宮筋層(筋肉部分)や子宮付近にキズや異常があった場合に感じます。
生理痛には2種類あって
①子宮の粘膜の破壊
②腫瘍や消化系・膀胱系の異常
などによって子宮の収縮運動が正しくできない場合におこります!
この子宮の運動を正しく起こさせるためにマグネシウムとカルシウムが必要!
この2つの関係は車で言うアクセルとブレーキの役割でどちらが欠けてもダメ!
でも、普通の食事ではなかなかこの2つの必要量を摂る事は難しいのです。
だ・か・ら サプリメントで摂ることが大切!
マグネシウムがないと筋肉は収縮しっぱなしになって血行が悪くなり、プロスタグランジンと言う痛みの物質が出てしまいます。
そして精神的にも不調が起こりやすくなります。
生理痛対策
●水分などの調整
生理の10日前からは水分や塩分のキツイ物、甘いものを控えて
●正しい子宮粘膜の土台作り
体作りに必要なビタミン・ミネラル 21種類をオーソ21で
タンパク質 ご飯(ブドウ糖)も忘れずにしっかりと。
●辛い生理痛に
マグネシウムとカルシウムを理想のバランスで配合