ストレスから病気になる?!

 
こんにちはー!
スタッフの室垣です!

今回は、ストレスがかかった状態では、身体の中でどんな事が起こっているのか?

簡単にまとめてみました。

ストレッサーが降りかかってきた!

交感神経が働く!

アドレナリンやノルアドレナリンなどが、アミノ酸から生成されます。
ビタミンCなどが消費される

副腎でコレステロールから、ストレスに対抗するホルモンが出ます。

結果として、血圧が上がり、アミノ酸からブドウ糖が作られ、血糖値が上がります。

A子「え~~っ!糖質制限なんてやってる場合じゃないわね!」

B子「コレステロールから??低くても大丈夫かしら?」

副腎が腎臓の上にあるのは、副腎が腎臓に働きかける為なんですね~


身体の中では、これから戦うぞ!という準備をします。
ビタミンB群も消費される

血圧上げる!
心拍数上げる!
代謝上げる!
眠れなくする!
血糖値上げる!
免疫を抑制する!



しかし、これが長引くと…


さらに免疫力低下(身体の修復は後回しになり、守る力も落ちてしまう)


ストレス状態が長引くことで、いろんな病気になったりもします。

例えば、ストレスがかかった状態が半年以上に及ぶと、糖尿病になったり、胃潰瘍になったり、女性だったら、生理が止まったり、子供は身長が伸びないとかもあるそうです。

その他にも、高血圧、心臓疾患、神経症、消化器疾患、呼吸器疾患、アレルギーなど。

A子「なるほどね~、ストレスって万病のもとなのね~!」

B子「でも?ストレスいっぱいでも、病気にならない人もいるんじゃない?」

そうなんです!

ストレッサーが多くても、健康を維持できている人がいます!

例えば…花粉多くても出ない人、花粉少なくても花粉症の人…あれれ?

ストレッサーが降りかかると、一番いい状態を維持しようと頑張ります。
いい状態を維持することを、恒常性というそうです。

ですから、血液検査は、恒常性を保てているかの目安になったりするんですね~

次回は、どうしたらストレスに負けないで健康を維持できるか?
ストレス対策などお伝えしたいと思います!

END

コメント

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