慢性副鼻腔炎

慢性副鼻腔炎

こんにちは
スタッフの大森です

だんだん蒸し暑い時期が近付いてきましたね!

今回は、鼻に関して「蓄膿症」について少しお伝えしたいと思います。

蓄膿症と言えば、「慢性副鼻腔炎」のことで、
嫌な臭い、鼻づまり、痛みが出たりなど不快な症状が起こることで知られています。

普段から強烈な臭いが常に付きまとうので、多くの人々を悩ませています。

とは言え、何がきっかけでなるのでしょうか?

原因としては、風邪やカビ、虫歯などがあげられます。

それらをきっかけに副鼻腔内に菌やウイルスが入ってくることで
そこの粘膜で菌やウイルスと体の軍隊(免疫)との戦いが起きます。

そうするとその戦いによって、菌やウイルス、軍隊の死骸、戦いによって身体が破壊され残骸が出てきてしまいます。
これが膿となります。

これらの膿は本来であれば、鼻水と一緒に排出されたりすることで処理されます。

こうして処理した後、身体の破壊された跡を綺麗に修復していくのですが、
その最中にまた菌やウイルスが入ってくることで戦いが起きてしまいます。

処理と修復が間に合わないうちにどんどんと戦いが起きてしまい
この状態が続くと、どんどん膿がたまってしまうので、「蓄膿症」となってしまいます。

それでは一体どうすれば良いでしょうか?

1.普段から鼻水が出た時の鼻のかみ方に気を付ける。

2.出来るだけ、菌やウイルスが入ってこないようなマスクをする。

3.菌やウイルスに対抗できるだけの食事によって身体作をしっかりする。

鼻を生きよいよくかむと鼻水とともに、粘液が出て粘膜が傷ついてしまいます。するとそこに菌やウイルスが侵入しやすくなってしまい、傷もつきやすくなり、戦いが起きやすくなります。

鼻が詰まっているのであれば、優しく詰まっているものを取る程度にしましょう。

マスクをする理由は、鼻腔、口腔から特に多くの菌やウイルスが入ってきます。
口、鼻、耳はつながっているので、少しでも侵入を防ぐためにマスクをすることは大切です。

最後に、必要となってくるのは自分自身を強くすることです。
強くすると言っても、普段の食事が大切になってきます。

一番初めのウイルスの侵入経路は、粘液粘膜からです。
この粘液、粘膜をしっかり作っていけるように普段の食事から材料を確保しましょう。

粘液・粘膜に必要なブドウ糖を摂取するためにご飯
タンパクを摂取するために卵
更にビタミンAビタミンCをしっかり摂りましょう。

今現在、蓄膿症でお困りの方は普段の心がけが大切になってきます。

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