骨粗鬆症って何?

 
皆さんこんにちは。
スタッフの上杉です。
11月になり、寒くなりましたね

今回は、最近よく耳にする「骨粗鬆症」について書いてみたいと思います。

高齢化の進んだ日本では、もはや国民病??

骨粗鬆症になる人の割合は、年齢が高くなるほど上がり、50歳以上の女性の3人に1人が骨粗鬆症とか?

更年期以降の多くの女性にとって、骨粗鬆症はとても身近な病気なんでしょうか??

骨の強度が低下して、骨折するリスクが大きくなる病気を骨粗鬆症(こつそしょう症)と言います。
骨粗鬆症になると、骨の中がスカスカになってもろくなり、ちょっとしたことで骨折しやすくなると言われています


あなたもクリニックで、骨粗鬆症かも?と、骨密度を計った経験はありませんか?

骨密度=骨塩量÷面積(単位g/cm²)は、計る場所によって値が変わるって、知っていますか?(肘・かかと)

骨の出来る仕組みを、簡単に説明したいと思います

皮膚と同様に、骨も、毎日毎日生まれ変わっています。


骨を家に例えるなら、古くなった家は建て替えますよね?
古くなった家は壊して、更地にし、新しい家を建てる。
骨も古くなった骨は、骨芽細胞の命令「古くなったから、取り除いてね」を受け、破骨細胞が働き、更地にし、新しい骨をつくります。


なんとなくイメージできましたか?

年をとると、骨は丈夫にならない。作らない!!と思っているあなた!
骨を作るための正しい材料があれば、人間は何歳になっても、骨を作り替えられるんです!!


END

コメント

  1. […] ▶︎骨粗鬆症って何? […]

タイトルとURLをコピーしました