諦めずに頑張った5年間

こんにちわ~♪
総合体力研究所、室垣です!

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▶︎C型肝炎が…!?

今回は、いい結果が出るまでの5年間にどんなことがあったのか、検査結果などと合わせてお伝えしたいと思います

1993年 入院時の血液検査では、
GOT(今はAST) 770
GPT(今はALT) 560
アミラーゼ  381
黄疸 5.0でした。

入院時は絶食(点滴6本/日)
→流動食
→通常の病院食
それにプラスして、プロテイン+ビタミン+ミネラル+フラクトオリゴ糖をしっかり摂りました。

驚異的に数値は改善し、黄疸も消え、一か月後には無事退院となったんです。

GOT 19(770→19)
GTP 35(560→35)
どちらも正常値!!

母や私には、知識も基準もないので、この状況がどういう事なのかわかりませんでしたが、急激に数値が下がり、快方に向かう母を見て、主治医の先生が、

『不思議やな~、それにしても不思議やな~』

って、何度も何度も言ってたそうです。

見事に数値は下がりました。
でもこの時点ではC型肝炎が治ったわけではありません。

退院後の血液検査でも、こんな感じでした。

GOT 73
GPT 140
γ‐GTP 401
アミラーゼ 96
LAP 994

もちろん栄養は摂っていましたが、その後も安定せず、通院しながら1年が過ぎました。

そのうち、週に1回襲ってくる激しい腹痛と吐き気、背中の痛み。

それが週2回になり、週3回~4回にまでなりました。

痛み出すと、2~3時間寝込む状態で、本当につらい日々を過ごすようになっていました。

大好きな野菜作りもできなくなり、家事もしんどい状態で、ついに私のところで母を見ることになりました。

そして、ビタミンやミネラルを強化したんです!!

でも、その当時は、せっかく飲んだビタミンやミネラルも吐いてばかりでした。

『もったいないなぁ・・・』

と思いながらも、

『全部吐くわけちゃうし、少しは身体に入ってるよ!』

と、背中をさすって励ましながら2か月が過ぎました。

その頃から、週に3~4回の腹痛や吐き気があるものの、痛む時間が短くなり、痛みがすっと消えるようになっていきました。

その頃には、なんだか峠を越えたような気がしたのを覚えています

そして痛む回数も減っていき、ついに全く痛むことはなくなりました。

その後、痛みがなくなってからも、母はサプリをちゃんと摂っていました。

そして、1998年67歳の時、総合健診で『C型肝炎陰性』との、嬉しい結果が届いたのです

下記は、激しく痛んだ頃の血液検査の結果です。
今振り返ってみると、すっごい数値やったな~!と思います。

あわてずに、あきらめずに、自分の身体づくりをコツコツしていくことで、良い結果が得られたのだなぁと思います

1995年(平成7年)~1996年(平成8年)の血液検査の結果です。


次回は肝臓に関わる情報をお伝えしたいと思います

END 

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